セットアップの春夏おすすめコーデと失敗しない選び方の3つのポイント
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セットアップの春夏おすすめコーデと失敗しない選び方の3つのポイント
「セットアップは、ジャケパンのイメージが強くて普段使いは難しそう…」「セットアップの春夏のコーデのまとめ方がよくわからない」と、セットアップにまだチャレンジできないという方もいるでしょう。今回は、2022年春夏のセットアップのコーデのポイントと、失敗しない選び方について解説します。
セットアップとは?
引用先: erik.forsgren
「セットアップに興味はあるけれど、まだチャレンジしたことがない」という方向けに、セットアップとは何かについてまず解説します。セットアップというといわゆるジャケパンのイメージが強いですが、じつはそれだけではありません。
セットアップとは上下がセットになったアイテム
セットアップとは、上下が同じ素材・同じテイストのデザイン・同じカラーでできたセットのアイテムを指します。ですので、必ずしもジャケットとパンツでなくても、セットとして統一感のあるアイテムであればセットアップと言えるのです。また、セットアップはトップスとボトムスが別々に売られていることも多く、単品として着回しが利くことも魅力と言えるでしょう。
セットアップとスーツの違いとは?
セットアップがセットと単品のどちらの利用も想定しているのに対し、スーツは上下セットで利用することのみを想定しているという違いがあります。フォーマルな場やビジネスシーンで欠かせないスーツは、おもにウールを使用。セットアップよりも、かっちりとした印象を与えます。
セットアップは、ウールだけでなくポリエステル・ナイロン・コットン・リネンなどさまざまな素材が使われる場合も。カジュアルなセットアップは、プライベートでも手軽にコーデが決まるアイテムとしてとてもおすすめです。
セットアップは手軽に統一感のあるコーデが楽しめる
セットアップがメンズのアイテムとして注目される理由として、手軽に統一感のあるコーデが楽しめることが挙げられます。通常のアイテムであれば上下を別で購入するため、実際に着てみたらサイズ感がいま一つ合わないということもあるでしょう。
しかし、セットアップはセットでできているため、自分に合ったサイズを選べば簡単にコーデが決まります。また、上下が揃っているため、落ち着いた大人っぽいコーデが簡単に決まることもセットアップの魅力の1つです。
ジャケパンだけではないセットアップ
セットアップというとジャケパンのイメージが強いですが、じつはジャケパンだけではありません。スウェット・デニム・ミリタリーなどさまざまなテイストのセットアップがあります。カジュアルなアイテムがベースとなったセットアップは、初心者にとってコーデが行いやすいのでさらにハードルが低いです。初めてセットアップに挑戦するのであれば、そのようなカジュアルなアイテムを選ぶというアプローチもおすすめです。
【2022春夏】メンズのセットアップの選び方の3つのポイント
引用先: gallucks
2022年春夏のメンズ向けセットアップを選ぶ際の3つのポイントについて以下で解説します。
明るめのカジュアルなカラー
春夏のセットアップは、カーキ・ベージュ・ネイビーなど明るめなカジュアルなカラーを選びましょう。明るめのカラーは春夏らしい季節感のある軽やかな印象があり、ブラックなどのダークカラーと比較するとビジネス感も出づらいです。
季節感のある素材
春夏らしい季節感のある素材のセットアップを選ぶと、トレンド感のあるおしゃれな着こなしに仕上がります。涼しげな印象を与えるリネンやコットンといった素材が春夏の定番です。人気のスポーツテイストを取り入れたい場合には、ナイロンなどをベースとした高機能素材を選ぶのもよいでしょう。
ストレスフリーな機能性
2022年の春夏はストレスフリーな着心地のよいセットアップに注目しましょう。ストレッチが利いていて、イージーケアなセットアップは普段使いのワードローブとして最適。オンラインミーティングを想定したテレワーク用や、カジュアルになりすぎないワンマイルウェアとしても活躍するでしょう。
【2022春夏】メンズのおすすめセットアップとコーデ例
2022年春夏におすすめのメンズのセットアップと、具体的なコーデ例について紹介します。
ジャケットのセットアップコーデ例
定番のジャケットとパンツのセットアップは、かっちりとした印象に抜け感を出すためにパーカーを合わせるのがおすすめ。足元にスニーカーを合わせると、よりトレンド感のあるスポーティーな印象に仕上がります。
J01 ACTIVE CLASSIC JACKET & P51 ACTIVE XVI PANTS
J01 ACTIVE CLASSIC JACKET | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
イタリアの老舗紡毛メーカーであるREDA社の最高級のウールポンチ生地を使用したセットアップです。ウール100%でありながらストレッチ性があり、肌触りもよいので着心地はとても快適。
P51 ACTIVE XVI PANTS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
このジャケットのセットアップは、身体に吸い付くような美しいシルエットが特徴です。カジュアルとクラシックのどちらのコーデも、大人っぽい印象に仕上がります。
デニムのセットアップコーデ例
定番アイテムであるデニムも、上下が揃ったセットアップであれば新鮮な印象に仕上がります。カジュアル過ぎる印象に仕上がらないように、アイテムやインナーのサイズ感でバランスを取ることがコーデのポイントです。カチッとし過ぎないので、セットアップ初心者にも最適なコーデと言えるでしょう。
B07 1st & P03 EASY TUCK PANTS
B07 1st | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
デイリーユースに最適なイージーケアで着心地のよいデニムライクなハイテク素材が使用されたセットアップです。トップスは、リーバイスが初めて世に送り出したデニムジャケット「1st タイプ」をハイテク素材によってアップデート。
P03 EASY TUCK PANTS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
ボトムスは、ストレッチとドローコードでリラックスした履き心地を実現しました。デニムジャケットを着る際に感じやすい窮屈さがなく、他のアイテムに色移りもしないのでとても扱いやすいです。
MA-1のセットアップコーデ例
トレンドアイテムとして男女からも人気が高いMA-1。セットアップで楽しむときには、スポーティーなアイテムが相性バツグンです。
B02 ZIP MA-1 & P02 NEO BANANA PANTS
B02 ZIP MA-1 | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
本革のような立体感のある独特な素材を使用したMA-1のセットアップです。落ち着いた深みのあるカラーと、きれいめな印象を与える身体にフィットするシルエットが特徴。
P02 NEO BANANA PANTS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
カジュアルでありながらもモード感があるきれいめなコーデにまとまります。
M-65のセットアップコーデ例
男っぽい印象のあるミリタリーアイテムのコーデは、カラーリングで遊び心を出すことがポイントです。シンプルにカットソーとスニーカーで統一感を出しながらも、色味にこだわることで大人のおしゃれな雰囲気があるコーデに仕上がります。
B09 POCKETABLE M-65 & P16 ZIP BAKER SHORTS
ビビッドなカラーが目を引くスマートなM-65フィールドジャケットのセットアップです。軽やかで高級感のあるLIMONTA社の高級素材を採用。ミリタリーアイテムにありがちな野暮ったさを感じさせません。
B09 POCKETABLE M-65 | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
P16 ZIP BAKER SHORTS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
同素材を使用したショーツが、涼し気な雰囲気を醸し出している春夏のコーデに最適なセットアップです。
ラップモッズコートのセットアップコーデ例
ラップモッズコートのセットアップは、リラックスのあるスポーツテイストのコーデがおすすめです。落ち着いた雰囲気のある色味や素材を選ぶと、コントラストのあるコーデにまとまります。
B08 MOUNTAIN MODS & P15 2TUCK SHORTS
B08 MOUNTAIN MODS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
世界の名だたるメゾンでも採用される歴史あるテキスタイルメーカー「DICROS」の素材を採用したラップモッズコート。ジップやポケットにこだわることで、スポーティーな印象に仕上がっています。また、フードは着脱可能なので、単品のアイテムとして着回しが利くことも魅力の1つ。
P15 2TUCK SHORTS | junhashimoto(ジュンハシモト)Official webshop
ハリ感のある程よいゆとりのあるショーツにより、春夏らしい爽やかなコーデに仕上がります。
春夏はセットアップで大人っぽいコーデを手軽に楽しもう
2022年春夏は、セットアップで気軽に大人っぽい統一感のあるコーデを楽しみましょう。
セットアップというと、ジャケパンのイメージが強いです。しかし、じつはさまざまなアイテムのセットアップがあります。自分が普段着慣れているアイテムのセットアップであれば、ワードローブとしてコーデに取り入れやすいです。ぜひ、自分が着やすいアイテムで2022年の春夏はセットアップにチャレンジしてください。