-3℃の体感
高温多湿な日本の夏では衣服選びは死活問題。厳しい暑さの中、少しでも快適に夏を楽しむため、junhashimotoがお届けするHigh Functional Fabric アイテムをご紹介。
+1枚着ることでさらに涼しく、そして快適になる”-3℃ Series”にフォーカス。
・-3℃シリーズとは?
接触冷感機能、吸水速乾機能を持つ素材を使用して構築されたjunhashimotoがお届けする夏におすすめファブリック。
2023年夏では不動の人気アイテム”SERIBU”のシルエットを用いたTシャツと、タンクトップをが登場!
・なぜ冷たい?その仕組みとは。
巷でよく聞く”接触冷感機能”とはどんなものなのでしょうか。
接触冷感とは、そのものに触れた時に冷たく感じる感覚のことを指します。
なので「接触冷感」=「その物体が冷たい」ということではなく、物体が触れたものの温度を素早く奪うことで感じられます。
熱が伝わることを”熱伝導”といい、熱伝導率の高いものほど熱が伝わりやすいということになります。
石やガラス、アルミニウムなどの金属を触るとひんやりと冷たく感じられるのはこの熱伝導率が高いため。触れた部分の熱を奪っているためです。
・ハイブリッドテック素材”COOL JADE FRESH”
今回使用した「COOL JADE FRESH」は、熱伝導の仕組みや石の高い熱伝導性を活かし、最新のテクノロジーによって開発された新繊維素材です。
素材の原産地は大理石や翡翠(ヒスイ)などの高品質な石類の一大原産地であり“石の花蓮(ホワリエン/かれん)”とも呼ばれる台湾東部の石の都。
この花蓮で採掘された高品質な翡翠(ヒスイ)等の石類をハイテク研磨技術によってナノレベルの粉末状になるまで研磨&分解し、その石粉末を汗や湿気に強い厳選された繊維素材に添加、最新の混練(こんれん)技術を使って織り混ぜ、石類の熱伝導性によって 常に冷たさを感じられる優れた接触冷感の新繊維素材を完成させました。
さらに、断面吸湿制汗構造(吸湿・吸水・速乾効果を高める特殊断面構造)を採用する事によって、吸収した熱や水分(汗等)は 素早く繊維の外へ排出し、さらっと肌に優しく快適な着心地を実現しました。
・効果を検証“Q-max”
接触冷感の度合いは、熱の移動量を数値化した「q-max:キューマックス(最大熱吸収速度)」と呼ばれる指標で表されます。
接触冷感性試験と呼ばれる検査によってこのq-maxの値が計測されますが、「COOL JADE FRESH」は国際的な試験&認証機関であるSGSのテストを複数回実施した結果、平均で「q-ma= 0.256 」という結果&認証を得ています。
(触れて冷たいと感じるのは q-max =0.15 程度~とされ、q-max 0.2 - 0.3 程度で有意に冷感とされています。
・洗練されたデザイン
そんな高機能な素材を使用し、junhashimotoの美意識でTシャツとタンクトップを構築しました。
タイトで身体に吸い付くような美しいシルエットの背中にリブを取り付け、美しく着心地抜群なTシャツ。
さらに、タイトすぎずルーズすぎないシルエットであらゆるアイテムとコーディネート可能なシームレスなアイテム。