モコモコなのに、
甘くないクールなカラーが
オシャレ淑女のハートを
ワシ掴みにすること請け合いです。
モテる男性にとって決して見逃してはならないのが、
淑女へのギフトチャンス。バッグや
アクセサリーをもう見飽きたというオシャレな淑女へ、
大本命になりそうな予感がするのがこのテディベア。
テディベアは数あれど、こちらはドイツの名門
「シュタイフ」正真正銘のテディベア。
100年以上、丁寧に本物だけを作り続きてきた
ドイツの職人の手仕事がひかります。
ジュンハシモトからのスペシャルオーダーは、
通常ブラウンカラーのキュートなベアが
主流のなか、大人に向けた甘すぎないベアです。
凛とした表情と、トイプードルを思わせる
スチールグレーの長い毛足が特徴です。
コンセプトと伝統が融合した かっこカワイイテディベア。
テディベアを身にまとう
junhashimotoがシュタイフの素材を使用する
きっかけはどのような成り立ちだったのでしょうか?
橋本:junhashimotoでは、元々フォックスファー(リアルファー)を内側に仕様したコートを作っています。並行して昨今環境的な面からも一部自粛するべく、ファーにかわる良い素材を探していました。しかし求めている素材がなく、またストーリー性もないものばかり。そんな時、知人からシュタイフのテディベアを紹介され出会いました。触った時、素材の良さが伝わってきました。オリジナル開発の天然モヘアであることがわかり、求めているものがそこにありました。この素材をjunhashimotoのアイテムに使えないかと考え” テディベアを身にまとう”という新たなコンセプトをうち、そのコンセプトに伴ったテディベアも作ることに至りました。
ダークグレーカラーが他にはない特別感
今回別注のテディベアの製作を行い、クレアさんはどのようにお感じでしょうか?
クレア・シュタイフ(以下クレア):とても可愛い顔に仕上がったベアです。男女問わず大変気に入られる仕上がりになりました。今回のデザインは初期のテディベアよりベースを取った落ち着きのあるクラシックタイプで、素材も本来の天然素材なので肌触りも良い。
オリジナルにかなり近いものです。またこのダークグレーカラーが他にはない色なので特別感が増しているのではないでしょうか。
かっこいいとカワイイの両立
橋本:洋服を作るにあたってまずは素材から見るので、色味や風合いをもっとも優先しました。そこからコートの素材を選び、マッチするようにアイテムを作った。
このアイテムを作るに至って、“かっこいいとカワイイの両立”を目指したかった。かっこいいと思わせるシャープさの後からカワイイと思わせる一面が滲み出てくるような(笑)
男性から女性へのアプローチするきっかけ
今回のストーリーでもう一つ提案したかった事が、“男の人がテディベアをギフトするという行動”。例えばテディベアのファーと同じコートをまとい、ベアをギフトにして、女性へアプローチするきっかけを作る。今まで経験していない世界に敢えて触れるきっかけを作り、新しい体験をさせる…その事象の一つが今回のテディベアとjunhashimotoがコラボレーションする醍醐味かなと。
今後の展開としては何かありますか?
橋本:次回の秋冬(18AW)でもシュタイフとのアイテムを進行中です。
どんな形ができるかはまだ言えませんので、楽しみにしていて下さい。
クレア:どんなものが出来るか期待しています。
こちらこそ引き続き一緒に携っていくことを楽しみにしています。